以前はほとんど姿を現すことがなかった雅子さまも、皇后になってから徐々に体調が回復されて、皇居に来るお客様と面会しておられる。
秋篠宮夫妻は、お子様方のことに関して、皇族としてどうよ?ということを許したり、無理やり推し進めたり、いつも不敵な笑顔を見せる紀子サマの恐ろしい裏の顔を見せられているようで不愉快だが、公務だけは休まずやっている。
未だに雅子さまは祭祀は休むことが多いので、公務皆勤賞の秋篠夫妻と比べると分が悪いが、徐々に出て来ているのだから、そのわずかな進歩をヨシとしようと思う。
今回、天皇と雅子さまがモンゴル議長夫妻と会談したことを書くのは、雅子さまも公務をしていると書きたいのではなく、見出しに英語で30分間懇談と出ているからである。
見出し
両陛下とモンゴル議長夫妻 英語で30分間懇談
天皇皇后両陛下は、モンゴルの国家大会議の議長夫妻と面会された。
面会は、お住まいの御所でおよそ30分間、ほとんど通訳を介さず、英語で行われた。
宮内庁によると、両陛下は、2007年の陛下の公式訪問や、2022年11月に鑑賞したモンゴルの交響楽団のコンサートなどについて、和やかに会話を交わされたという。
このあと、両陛下は宮殿で、水産や園芸などの分野で功績を挙げた農林水産祭天皇杯の受賞者から、それぞれの取り組みについて説明を受けられた。
ぺんぺん草の独り言
現地時間3月2日、英ウィンザー城にて、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、イギリスを訪問中のノルウェー王室のホーコン王太子夫妻と面会している。
多分会話は英語だったと思う。ウイリアム皇太子夫妻がノルウェー語を話したとは考えにくく、ホーコン王太子夫妻が英語で会話したと思う。
しかしノルウェーのマスコミは、ホーコン王太子夫妻が英語で会話したとはわざわざ書かなかったと思う。ヨーロッパの人は英語を話せて当たり前だから。全く特別なことではないのだ。
以前、秋篠宮が誰かと会った時も、英語で会話したと報道された。今回も天皇夫妻は30分間、ほとんど通訳なしで英語で会話したとわざわざ見出しにする。
英語が話せるということが、ステイタスであり、知性がある、頭がいいと思っている皇族、恥ずかしくないのか?
皇族は日本人の英語コンプレックスの象徴でもあるんだなあとしみじみ思う。わたしはこの見出し、すごく恥ずかしい。
子供の頃から家庭教師について英語を学び、イギリスにまで留学しているのだから 話せて当たり前のはずなのに、当たり前が出来ない皇族たち。
簡単な会話を準備して繰り返し練習、覚えて来たんだろうと思うとほほえましくもあり、僕は英語が話せるぞと威張りたいその心理が恥ずかしいし、情けないと思う。
秋篠宮家では特別枠を作らせてズルいことをしてでも高学歴が欲しいと思っているし、天皇も秋篠宮もネイティブ並みに英語が話せるんだぞ!と思わせたいし・・・
昭和時代は一切感じなかったが、皇族はいつから、知性があるふりをしたがるようになったんだろう?