東欧・北マケドニアの農家で、顔が2つある珍しい子牛が誕生した。多頭症と呼ばれる珍しい症状だ。牛の健康状態に問題はないという。
顔が2つある子牛
この子牛は頭蓋骨がつながっていて、耳は1組だが目が2組、口が2つある。
農家のペトロフスキーさんによると
「早朝、子牛が生まれそうだという声が聞こえた。
生まれたのは頭が2つある珍しい子牛だった。
獣医に来てもらったところ、これはごく自然な現象だと言われた。この子の体に特に異状はないようだ。
私はこの子が生きている限り、どんなことがあっても守っていくつもりだ。
そのためには何でもするつもりだよ」
北マケドニアはどこにある?
セルビア、アルバニア、コソボなど周辺は紛争で国名も変わるし、わけがわからないのよ。
とりあえず、ここで生まれた牛。
ぺんぺん草の独り言
犬や猫の繁殖業界でも、売り出せない子も生まれているだろうけど、そんなときは速攻殺処分だと思うよ。この子は牛で運がよかったのかも。
双子の一方が吸収されてこうなったんかな?
人間だったら、生活に支障が出るだろうけど、牛だから、飼い主の気持ち次第でそれなりの幸せがあるだろうと思う。
この牛は天寿を全うできるかもね。
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